2009年5月20日
足と健康
足と健康について、奥が深いことがかかれていました。
足は時として第二の心臓とも呼ばれ、立位時重力に従って下方向へ体液が流動することに因って引き起こされる体液停滞むくみを、足の血管周辺の筋肉の運動によって上部へ押し返し再び循環系に戻す事を行っている。また手と同様に中医学における経絡(ツボの事)が多くあるとされ、また足の不具合が体の他の部位の様々な病因となることがあるとされる。また足には手と同様に利き足があり、反対側よりも筋力、長さ等が発達していることが多く、左右の不均等が全身の歪みを引き起こすとも言われている。この足の利きの違いが山中での遭難の原因リングワンダリングを引き起こすと言われている。
足に何らかの症状を引き起こす病気として以下のようなものがある。
爪の病気は爪の項を参照。靴や遺伝原因とされる巻き爪も、痛むようなら専門医へ。
白癬と呼ぶ皮膚感染症が広く感染者も多いと予測される一般的な病気である。広く一般的にはみずむし、しらくも、たむし等とも呼ばれ、黴に似た細菌に皮膚や爪等のケラチン質が侵され、自覚症状はアレルギー様症状で痒みや水ぶくれ、疹などが出ることもあるが自覚症状がないものもある。冬場は症状が落ち着き、湿度や温度が高くなる春から夏にかけて痒みがひどくなることが多いため、肌を清潔に保ち通気性が良い状態に足を保つ事で悪化を抑えることが出来るが、白癬菌は徐々に内部浸透し直り難くなるため初期の症状のうちに完全に退治し治療を済ませることが一番大切である。しかし広く浸透している民間療法の多くはほとんど効果がなく、また冬には症状が治まってしまい、命に密接に繋がる病気ではないため、根治ができた筈の初期の段階を通り過ぎて症状が酷くなってから専門医にかかることが多い状態を招いている。白癬罹患者の落とす患部の垢は病因菌の塊であり、同居している家族の感染を防ぐ為にも早めに治療を開始することが勧められる。
扁平足は土踏まずと言われる足の裏の箇所の凹凸がないものを指し、体重移動が上手く為されず、健常者に比べ立ち仕事や歩行が疲れ易いとされる病気である。遺伝的な因子に加え骨折、脱臼、靭帯損傷、筋麻痺等に加え、最も多いとされるのが成長期に長時間たち続けることによって起きる静力学的扁平足である。乳幼児の頃の偏平足は一般的に見られる状態であり、病気と言えるものは後天的なものを指し、土踏まずを鍛える運動や矯正装具などで治療することが出来る。
外反母趾は足の親指が骨を基盤として小指の方向に曲がってゆく器質的な病気で、体重が変わり易く靭帯が緩む中年以降や足に合わない靴を履く人に多く発生し、先端部の細いハイヒール等を履く女性に発現が多いとされる。通常、靴を変えるだけでは治る事はなく、矯正を必要とする。痛風やリウマチにも変形性関節炎を伴い同様の症状が見られるため、鑑別診断が必要である。形態学で紹介したエジプトタイプの足は、親指が長いと言う形態上今日の汎用型靴に合わず、外反母趾に罹りやすいとされる。
多くが生まれついての病気に分類されるが内反足は男の子に多く早期発見、治療、矯正が大切な足の異常形態である。対して外反足は自然治癒が見込めるとされる。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
第二の心臓と言われていることは知りませんでした。
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